当社施設に地元の戸板小学校2年生が見学に来ました

10月12日、金沢市立戸板小学校の2年生の生徒さんたちが当社施設の第一冷蔵工場に見学にきました。
第一冷蔵工場は金沢市中央卸売市場に隣接する場所に位置しており、
常温から超低温(-55℃)までの温度帯をカバーし、
収容能力は6,094トンと大量の食料品を保管でき、
地域の食料需要と安定供給を支えています。
今回、生徒さんたちは生活科の学習の一環として訪問しました。
この学習は、自分たちが住んでいる地域を探検し、人々と交流していくことで、
学習を通して地域への親しみや愛着を持つことを狙いとしているそうで、
生徒さんたちは自分たちが興味のある施設を選び訪問しているとのことです。
当社施設は中央卸売市場のそばで食料品の安定供給を支える冷蔵・冷凍倉庫として活躍し、
低温設備を整えていることが生徒さんたちの興味を引いたようです。
見学では温度帯の異なる冷蔵室を案内し、それぞれの空間で保管されているものを紹介しながら、
冷蔵工場の持つ役割について説明していきました。
生徒さんたちは未体験の寒さに驚きつつも、普段目にすることのない世界に興味深々で、
積極的に話を聞き、担当者もたじろくほど質問をしていました。
今回のインタビューでまとめたものは、11月29日(水)の「学習発表会 in 戸板」で発表されるとのことです。
生徒さんたちがどんな発表をしてくれるか楽しみです。